公文と葛藤
おはようございます。
新学期が始まってもうすぐ3週間ですね。
なんだか新しい事を始めたくなる季節かもしれません。
あなたがこの春新しく始めた事は、何ですか?
始めたけれど、とまっていた…という事はありませんか?
私は、コーチング仲間の、ブログ朝活に参加しています。「毎週火曜はブログの日」と決めてブログを書きはじめて一月経ちました。
始めるまでは、放置したブログを再開することに躊躇していたのですが、今では更新するのが楽しみになってきました。
仲間の力、習慣の力は凄いと思うばかり。
やりたい事は、仲間と一緒にが続ける秘訣かもしれません!
今日は6歳息子の、公文との戦いについてです。
息子は、公文の宿題を家でやるときに、よく、やりたいけれどやりたくない気持ちになります。
やりたい気持ちとやりたくない気持ちの葛藤が起き、なかなか机に向かって鉛筆を動かせないのです。
そんなときに私がしているのが、やりたい気持ちとやりたくない気持ちを、丁寧に、聞くことです。
やりたくない気持ちをしっかり受け止め、その気持ちはどんな事を得るためにあるのかを探ります。
やりたくないないのは、何を得るため?
「遊べるから」→「でも後で公文やらなきゃいけなくて気になる」→「公文が気になってやりたくなる」→「公文ができるとスッキリする」→「楽しくなる」
やりたくない気持ちは、今遊びたいからだったけど、早く公文ができてスッキリする気持ちになるんだね。
と声をかけます。
やりたい気持ちも聞いていきます。
「公文が早く終わるとスッキリするから」→「楽しく遊べるから」
やりたくない気持ちも、やりたい気持ちも、公文を終わらせてスッキリして、楽しく遊びたいのは一緒だったね!
じゃあどうしたい?
うーん、今公文やる!
とスムーズに運ぶことがあります。
これでも延々とやりたくないとやりたいの葛藤が止まらず、我慢できずに「早くやりなさーーい!!」と怒る事もしばしば。というか2回に1回それですが…。
やりたくない気持ちも受け止める事で、気持ちの切り替えは早くなってきたように思います。
心の葛藤の処理には、NLPのパーツインテグレーションというワークを応用しています。
本当に忍耐忍耐…私もしょっちゅうキレますが、
心の葛藤は大人になってもずっとずっと続くものなので、今のうちからコントロールできるようにトレーニングしておくのは、良いように思います。
今度はNLPについても書こうかなと思います。
では、また来週火曜日に更新予定です。
今日もよい一日を!