コーチングの魅力
東京では桜が満開ですね。桜🌸を楽しんでいますか?
風が吹くと桜シャワーが降ってきて、とても綺麗ですね。散ると終わりという儚さが、より一層美しさを増しているなぁとおもいます。
今回は、今後やりたいことについてつらつら書こうかなと思っていましたが、その前に今やっている活動について書こうと思います。
私は今、主にコーチングプレイスというオンラインスクールの仲間と一緒にコーチング活動をしています。
コーチング活動を始めたきっかけは、過去記事に少し書いていたと思いますので割愛させていただきます。
なぜコーチングをするのかということについて、理由はいくつかあります。
一つはコミュニケーション力向上のためです。傾聴や的確な質問をしなければいけないので、仕事にも役立ちますし、人間関係構築のためにもいい影響を感じています。
また、もう一つは楽しさです。沢山のコーチ仲間ができて、日々支えあって活動しているのですが、コロナ禍でもコミュニティ活動はとても活発で楽しく、生涯続けたいなと思う活動です。
他にも、副業の種にしたいという想いもありますし、こうしてブログに書くことなども含めてアウトプットを鍛える場でもあります。
では、コーチングって何?という疑問があるかと思うので、今日はコーチングはどんなものなのかという事を紹介します。
コーチングにはいくつか効果がありますが、
一つはクライアントが、思考の整理をするのをお手伝いすることです。
悩みがあると、頭の中で考えがループすることがありますよね。
そういう事を可能な範囲でコーチに話してもらいます。
自分の悩みを人に説明しようとすると、自然と客観視することができるので、とても効果的です。
また、コーチは、クライアントの話が抽象的だなと感じるとき、具体的には?など質問を投げます。
これに答えていく過程で、悩みの本質が見えてきます。
悩みが具体化してきたら、コーチは手に入れたい結果はなんですか?という質問をクライアントに投げかけます。
得たいものを具体的に思い浮かべてみることで、意識に上りやすくなります。
人は、得たいものを意識に上らせておくことで、無意識の間にもそちらに近づく行動を
取るようになるというエビデンスは数多くありますが、コーチングで話す事はとても効果的です。
そして、盲点なのが、結果を手に入れるために自分が持っているものはなにかという問いです。
悩んでいる時は、過去に自分が得た経験、知識、人脈などがあるにもかかわらず、気づいていないことがよくあります。これらをリソースと呼んでいますが、リソースに気付き、それを活用しようと意識を向けることができると、気持ちも強くなれます。
リソースに気付けたら、次に、結果を手に入れる事を止めているものは何かを問います。
これには、クライアントが抱えてきた、長年の課題などがある場合も多いです。
すぐに解決しないことは、何度かコーチングセッションを行うことがありますし、場合によってはNLPのワークを行い、固まってしまった捉え方に対して、解きほぐしをしていきます。
自分を止めているものがわかってくると、前に進む力が湧いてきます。
コーチングは、このように得たいものを具体化させ、行動できるように後押しをしてもらえるので、一人ではなかなか出来ないことでも、チャレンジしてみようという気持ちが大きくなるのが魅力です。
コーチングを学ぶ中で、自分自身も何度も何度も受けてきましたが、色々とクリアになってきたなと思います。
では今日はこの辺で。また次回火曜日にアップ予定です。
今日も良い1日を!